歩歩是道場

日々の暮らしが学びの場。小さな一歩を積み重ねていくブログです。

タンスに眠っている服を着てみるチャレンジ!

以前、クローゼットの中の着ていない洋服を洗い出し、11着の洋服を手放してすっきりさせたという記事を書きました。

neutrallife.hatenablog.com

 

それでもまだ、自分のクローゼットの中には着ていない服が眠っています。どうしても着やすい服ばかり繰り返し着てしまうからです。それなら着やすい服だけ残して、着ていない服は手放しても問題ないのではないのでしょうか。

今回は着ていない服を着て過ごしてみて、「残すか」「手放すか」の判断をしていこうと思います。

クローゼットがすっきりすると、組み合わせを考えるプチストレスが減ってきます。服が多くて困っている方、着ていない服を今着てみることに挑戦してみませんか。

 

 

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赤のゆるめなカーティガン

赤のゆるめなカーティガン(半そで、薄い生地)
 

この服は10年ほど前にUNIQLOで買ったものです。ゆるさと朱色に惹かれて、購入しました。

 

合わせる服が限られていて着なくなる

前が閉じないタイプのカーティガンなので、中に着るものが重要になります。以前は白のノースリーブシャツを持っていたので、それとセットで着ていました。

白い服は何にでも合わせやすいところが良いのですが、汚れやすいのが難点です。この白シャツにも黄ばみやシミができてしまったので、結局処分しました。それを機に、赤のカーティガンを着ることがすっかりなくなってしまいました。

カーティガン単体では好きなのですが、この服を着るために新しい服を買うとなると、躊躇してしまいます。白だとまたすぐに黄ばんでしまいそうですし。

着回しがきかないと、なかなか着なくなってしまいますね。

 

「赤×白」にこだわるのをやめる

今回、着ていない服を着てみるチャレンジをするにいたり、手持ちの服を思い返していました。そして、赤×白の組み合わせから少し離れてみてもいいかな、と思いました。

グレーのTシャツ(ゆるめ)と薄いブルーのデニムパンツがあるので、それに合わせてみたらどうだろう?このような感じです。

赤のカーティガンとグレーのTシャツの組み合わせ


 「赤に合わせるのは白」という固定概念があったのですが、グレーでもいい気がしてきました。これを着て、一日過ごしてみます。

 

残すことに決定!

一日着てみて、この赤カーティガンは残すことにしました。

カーティガンのリラックスした雰囲気や、赤の色が、気分転換したような気がしたからです。誰に褒められたとかではなく、完全自己満足なのですが。

また、グレーと合わせたことが、白を合わせたときよりもなんだか良かったです。赤と白だと色のコントラストが少し強く感じるのですが、グレーだと自然な感じです。基本色をグレーにするのもいいなと思いました。

手持ちの服の中で、「赤のカーティガン×グレーのTシャツ」という組み合わせが見つかったので、しばらくこの組み合わせでいこうと思います。組み合わせを考えておくと、服選びがラクですね。

 

着回せる服を購入しよう

応用のきかない服を、今後は買わないようにしようと思いました。

今回のカーティガンの場合は、素材やデザインの雰囲気や色合いが他の服と組み合わせにくく、考えることが少しおっくうです。

私は、クローゼットを開けたらぱっと服を選んで着られるようにしたいと思っています。スティーブジョブス氏が、黒のタートルネックとデニムで毎日過ごしていたことは有名な話ですね。

彼ほどはできないかと思いますが、服を考える時間がプチストレスにならないように、すっきりとしたクローゼットに整えておきたいです。

今後新しい服を取り入れる際は、ファッションの好みだけではなく、着回せるかどうかも考えていきたいと思います。しばらくは手持ちをだけで済みそうですけどね。

 

薄い素材のエスニック調のスカート

薄い素材のエスニック調のスカート

このスカートはエスニック雑貨を扱うお店で購入しました。

最初はラップスカート(ロング)だったのですが、紐で結ぶスカートが心もとなくて、ウエストにゴムを入れたフレアスカートに縫い直しました。

 

一筋縄では着られない

このスカートを履いてみました。そのままでは少し抵抗があるので、下にレギンスを履きました。

歩いてみると、レギンスとスカートがひっかかって、少しずつスカートが上に上がってしまいます。それを気にしながら歩くのが大変です。

そこでスカートの下にペチコートを履いてみました。レギンスとスカートのひっかかりが無くなり、スカートが上に上がってしまう問題は解消されました。

 

手放してクローゼットをすっきりさせる

着てみるチャレンジをした結果、この服は手放すことにしました。

問題なく履けはしたのですが、このスカートを履くために、レギンスもペチコートも履かないといけないというのが大変です。

自分の見た目を作りこむために、これほど手間をかけるのかと思ってしまいます。たまにはいいのですが、日常的にはちょっと大変。

また、この服は夏に履きたい見た目(白と青)と素材(薄め)なのですが、夏場に重ね着をすることに抵抗があります。

ファッション的に好きでも、実用的でないと着なくなるということです。これもまた一つ勉強です。

 

好きな柄はリメイクで生かす

スカートとしては着にくい服だったのですが、この服の柄は気に入っています。なので、リサイクルに出したりウエスにするのではなく、リメイクしようと思います。

今考えているのは、娘のワンピースです。肩紐を付けて少しサイズ直しするくらいで作れるかな。

あとは、ヘアターバンなんかも良さそうです。暑い時期に髪が落ちてこないように、涼しげにまとめられそうです。

コロナウィルスで外出もままならないのですが、気分だけでも夏を楽しみたいと思います。

 

◇◇◇◇◇

 

今回は、すっきりしたクローゼットに整えるために、眠っている服を実際に着てみて、「残す」か「手放すか」の判断を行った話でした。

服をしまったままどうしようか悩んでいるなら、着てみて実際の感覚を確かめたほうが判断がしやすいです。

この記事で判断した服は二着。まだまだあるので、今後もこのチャレンジは続けていきます。