歩歩是道場

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ふわふわ納豆卵かけごはん。アレンジで食欲のない夏を乗り切る。

納豆は、栄養価が高く、お値段は安く、節約生活の強い味方です。

でも、あのねばねばがちょっと厄介でもあります。

ねばねばを抑えて納豆をおいしく食べられる方法ということで、我が家でよくやる食べ方が「納豆卵かけごはん」です。

今回は、納豆卵かけごはんのちょっとしたアレンジについて取り上げます。ふわふわしていておいしくて、暑さで食欲のない時期でも食べやすいですよ。

 

 

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基本の納豆卵かけごはん

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茶碗より一回り大きめな器に、炊き立てごはんをよそいます。

納豆・付属のタレ・付属のからし(お好みで)を入れ、生卵を割り入れ、箸でかき混ぜます。

卵を入れたので、納豆のタレだけでは味が薄いかもしれません。好みの加減にしょうゆをたらします。

  

これで完成としてもいいのですが、我が家では、さらに株式会社浜乙女の『納豆用やくみ|浜乙女』を入れるのが定番です。ねぎ・のり・ごま・鰹削り節が入っている納豆用のやくみで、ふりかけのように保存がきくため、いつでも納豆にねぎを入れることができるのところが嬉しいです。

10年前にスーパーでこの商品を見つけて以来、ずっと買い続けています。 

浜乙女納豆用やくみ瓶入り 20g

浜乙女納豆用やくみ瓶入り 20g

  • 発売日: 2016/10/04
  • メディア: 食品&飲料
 

 

納豆のふわふわと卵のふわふわで、とてもおいしいご飯です。納豆のねばねばも、そのまま食べるよりもずいぶん抑えられます。

我が家では納豆卵かけごはんのことを、親しみを込めて「なったま」と呼んでいます。

 

withしらす

基本の納豆卵かけごはんにしらすを入れます。

次男が幼い頃はとても偏食で困っていたのですが、納豆卵かけごはんなら食べました。さらに栄養を追加したくて入れたのが、しらすでした。

しらすはあまり癖もないですし、ほどよい塩気がふわふわなご飯と絡んで、さらにおいしくなります。

 

withごま油

基本の納豆卵かけごはんに、ごま油を少したらします。

醤油とごま油の組み合わせって最強ですよね。香ばしい風味が増し、食欲がそそられます。

長男は、一度、ごま油をよくばってかけすぎたことがあります。ごま油が強すぎてとても食べられませんでした。

適量が一番です。かけすぎにはご注意を。

 

withキムチ

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基本の納豆卵かけごはんに、刻んだキムチを入れます。

キムチの辛さも、ふわふわごはんで少しマイルドになり、ほんのり辛さを楽しめるごはんになります。白菜のシャキシャキ食感もおいしいです。

ここにごま油を少したらしてもいいですね。

基本に飽きてきたら、キムチの辛さもアクセントになっておいしいと思います。

 

withオリーブオイル、黒こしょう

基本の納豆卵かけごはんに、少しオリーブオイルをたらし、黒こしょうをふりいれます。

味に飽きた時用の、少し洋風なアレンジです。オリーブオイルの風味と、黒こしょうのピリッとした辛さが、なかなかおいしいです。

 

withフライドオニオン

基本の納豆卵かけごはんにフライドオニオンを入れます。

少しボリュームのあるものを食べたいときに、フライドオニオンを入れると揚げ物のコクが増すので、満足感が得られます。

早めに食べれば、ふわふわごはんとカリカリ食感の両方を一度に楽しむことができます。

ちなみに、通常時はフライドオニオンは業務スーパーで購入していました。通常のスーパーだと少し値段が高いのですが、業務スーパーだと150g200円くらいでおトクに購入できます。

最近はネットスーパーをメインにしているので、フライドオニオンは我慢しています。

 

with食べるラー油

基本の納豆卵かけごはんに食べるラー油を加えます。

食べるラー油は一時期ブームでしたが、今食べてもおいしいと思います。

カリっとした食感とニンニクなどの風味、辛みとコクがあり、満足感がとても大きいです。

 

保存は向きません。作りたてを食べてください。

子供も大好きな納豆卵かけごはんですが、子供が小さい頃はその日の気分によって途中で残すこともありました。

もったいないのでタッパーに移して冷蔵庫で保存し、あとで私が食べていたのですが、保存した後は魅力であったふわふわ感がなくなりますし、レンジで温めることもできないので(卵が固まるので)冷たいまま食べなければなりません。あまりおいしくないのでおすすめできません。

納豆卵かけごはんがあまってしまった場合は、フライパンで焼いて「納豆ごはんオムレツ」にしておく、という手があります。特別おいしいかと言われるとなんとも言えませんが、食品ロスにならないで済みます。

 

やはり作りたてをそのときに食べきるのが一番です。炊き立てご飯の温かさと、納豆と卵のふわふわの組み合わせが、最高です。

 

◇◇◇◇◇

 

今回は、納豆卵かけごはんの簡単アレンジを紹介しました。

我が家の次男坊は、一時期本当にこれだけしか食べなかったので、次男坊の体の基礎を作ってくれた納豆に感謝です。

今年の夏も、栄養満点でおいしい納豆卵かけごはんを食べて乗り切ろうと思います。

 

余談ですが、我が家では『納豆用やくみ』をずっと買っているので、この瓶がたくさんたまります。

そこで、瓶を洗ってシールをはがして、家族一人一人の歯ブラシ立てにしています。

歯ブラシの他にも、家族それぞれに歯間ブラシやワンタフトブラシ、ミラー等があるので、家族それぞれの歯磨きセットを入れるのに、このサイズの瓶がちょうどよかったのです。汚れたら気軽に交換もできます。

物が意外な場面でしっくりくるというのも、暮らしの楽しみの一つです。