歩歩是道場

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【ジモティー】使わない三輪車を手放してすっきり

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使わなくなったけど、粗大ごみに出すのはもったいない、という物ありませんか。

筆者の末っ子も大きくなり、自宅の三輪車が不要になりました。まだ使えるので捨てるのは躊躇してしまいます。

そこで、今回は、ジモティーで三輪車を0円で出品したお話です。自宅の不要な物を誰かに活用してもらえて、ゴミを出さないで済み、すっきりと手放せました。

 

 

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ジモティーの概要

ジモティーは物を欲しい人と、物を手放したい人とを、つなぐサービスです。

直接の受け渡しとなるので、基本的に近くの人同士でのやりとりになります。

出品側としては、商品写真、タイトル、取引場所、商品内容の説明、価格を載せて出品します。0円から設定が可能です。

欲しい人から購入希望のメッセージが来たら、取引日時や場所の詳細をチャットでやりとりをします。

当日、お約束の時間と場所で、商品と代金の受け渡しを行います。

jmty.jp

 

自宅の三輪車の出品準備

出品準備としてやったことは以下の通りです。

  • 可能な限りの拭き掃除。落ちない部分があったので、その旨を説明文に載せる。
  • ギアを変えたり、保護者の持ち手部分を上下に動かす部分がしっかり動くかを確認。少し動かしにくくなっており、その旨も説明文に載せる。
  • 購入者が持ち帰るときに車に入るのか気になると思うので、縦・横・高さのサイズを測って説明文に記載。
  • 付属品や説明書の準備。

ネット上での中古品取引となるので、商品の状態がきちんと伝わるように、正直に説明文に書くことが大事だと思います。購入者は手に取って選べませんので、写真と説明文が大事です。(不明点はお問い合わせで尋ねることもできます)

 

価格は0円に設定しました。有料で粗大ごみに出すことを考えると、必要な方に使ってもらえるだけで十分にありがたかったので。

 

受け渡し場所は、我が家はマンションまで来てもらうことにしました。詳細な部屋番号や本名までは載せません。マンション前で受け渡ししようと思いました。

 

写真・説明文・価格などの記載が済んだら、投稿します。あとは欲しい方が現れるのを待つだけです。

 

相手との受取日時のご相談

2時間くらいして、ほしいという方からのお問い合わせがありました。

ジモティーアプリのチャット上で、受け渡し日時場所の相談をしました。先方が本日でも大丈夫との話でしたので、こちらの可能な時間をお伝えして、急遽その日に受け渡しすることになりました。

マンション前に着いたらご連絡を頂くことで話がまとまったため、商品をいつでもお渡しできるようにひとまとめにして、ご連絡を待ちました。

 

受け渡し予定者以外の方へのお返事

一人目の方のお問い合わせがきてすぐに、他のほしい方からもお問い合わせがきました。

 

ジモティーでは、一人目の方とのやり取りの最中でも、他の方からお問い合わせを受け付けている状態になっています。

メルカリですと、購入手続きに入った人がいると、購入希望者と出品者との一対一のやりとりになる仕組みになっています。筆者はメルカリのシステムに慣れているため、ジモティーで受取日時の連絡をしている最中に他の方から連絡が入ると、少し焦ってしまいます。

 

受け渡し予定者が決まったら、投稿した商品を速やかに「受付終了」としたほうがよいですね。そうすれば、以後他の方からのお問い合わせはきません。

 

予定者が決まった後にご連絡いただいた方には、「一人目の方にお渡しすることになりました。ご連絡いただいたのに申し訳ないです」といった内容のお返事をしました。

 

結局、この三輪車への引き取り希望のお問い合わせは2件、閲覧数は90件ありました。0円出品だと、すぐに引き取り手が現れる印象があります。

 

実際の受け渡し

30分後くらいに、チャットで「到着しました」とのご連絡を頂きました。

「今すぐ参ります」とお伝えし、三輪車と付属品を持ち、速やかに約束の場所に行きました。画像に載せた三輪車を私が持っていることに相手の方が気づき、無事商品をお渡しすることができました。

有料出品の場合は、この場で代金の受け渡しも行います。

 

双方の安心・安全のため、受け渡し場所は人がいる表の場所で行うほうが良いです。ジモティーでもそのように注意書きがされています。

さらに慎重な取引を行いたい場合は、誰かに付き添ってもらうと良いと思います。

 

◇◇◇◇◇

 

今回は、ジモティーで三輪車を出品した実例をお伝えしました。

三輪車を処分しようと思い立ってから、ほんの3-4時間程度で手放すことができました。即日受け渡しというケースが初めてで少し慌てましたが、すぐに手放せてすっきりしました。

筆者が住む地域の粗大ごみですと、収集日が何日も先になってしまうの、速やかに引き取り手が現れることは助かります。

 

この三輪車で娘とよくお出かけをしました。買い物に行った際には、後ろのカゴのところに買い物袋をくくりつけて持ち帰っていました。娘が三輪車を卒業したことは、嬉しくもあり、少し寂しくもあり‥。

まだ使える三輪車をゴミに出さずに、他の子にまた使ってもらえることになって良かったです。

 

ただ、知らない相手との直接のやりとりになるので、慎重に行ったほうがよいですね。相手の評価を確認したり、受け渡し場所は人目のつく所にしたり、第三者に付き添ってもらうなど、できることはやったほうが安心です。

その点では、リサイクルショップに持ち込む方が、気楽だと思います。