サンリオの株主優待&ピューロランドの混雑具合や感染対策の様子
今回は若干ミーハーなお話です。
サンリオの株主優待券で、幼稚園児の娘と夫と三人でサンリオピューロランドに行ってきました。
今回はサンリオの株主優待についてと、実際にサンリオピューロランド行ってみて現在の混雑具合や、感染対策の様子についてとりあげていきたいと思います。
2020年9月14日(月)の様子です。
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サンリオの株主優待に心が躍る
サンリオの株主優待の内容は以下の通りです。
■(8136)サンリオ■
権利確定月:3月、9月
優待内容:
- 「サンリオピューロランド・ハーモニーランド」共通優待券3枚(100株の場合)
- 買物優待券(1000円)1枚(100株の場合)
サンリオ株はずっと気になっていて、今年初めて購入しました。娘が幼稚園生になり、サンリオピューロランドを楽しむ絶好のタイミングなので、今だと思ったのです。
株主優待が届いたところ、封筒からしてとてもかわいくて驚きました。
中には、大変な状況でも前向きなるパワーをもらえるような、素敵なカードが入っていました。
そして目的の優待券がこちらです。とてもかわいい封筒に入っていました。2021年1月31日まで有効です。
これまで、別の会社で株主優待を頂いたことはありましたが、こんなにかわいいものは初めてです。
オリエンタルランド(ディズニー)の優待はどんななのだろうと想像してしまいます。予算オーバーで手を出せませんが。
そして、さらにぐっときたのが、IRレターの中で書かれていた会社理念です。
「みんな仲良く」
これまでいろんな会社の理念を見てきましたが、こんなにシンプルで、幼稚園でも言われそうな言葉がかかれているのは、あまり見たことがありませんでした。
まるで子どもたちに語り掛けているようなわかりやすい言葉に、心がとってもほんわかしました。
この理念は、創業者である辻会長ご自身の戦争体験からきているようです。空襲にあい、何人もの人が亡くなっていく様子を目の当たりにしたことで、戦争は二度と起こしてはならないという強い想いから出てきた言葉でした。
「Small Gift Big Smile」という会社理念もあるのですが、何かの折りに小さなギフトを贈り合うことで、仲良くなっていってほしいとの想いから始まったようです。
こちらのYouTubeの動画で、辻会長のインタビューを見ることができます。
独占インタビュー サンリオ辻会長がみた戦争(2020年8月28日)
コロナ禍で、パーク型のレジャーを提供している企業はとても大変だと思います。
そんな中、サンリオでは新たな取り組みとして、ネット上でのキャラクターグリーティングにも挑戦しています。2分で4000円という価格設定にもかかわらず、好評で売り切れたようです。
オンラインキャラクターグリーティング|サンリオキャラクターハーモニーランド
今回、代表取締役社長にお孫さんが就任され、二世代若返りました。どのような新しいチャレンジをしていくのか、新生サンリオも楽しみにしています。
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サンリオピューロランドの当日の様子と感染症対策
来場予約が必要に
パーク内の入場者数を制限するため、来場予約が必要になりました。ただし、キャパシティに空きがあれば、当日直接行っても入れるようです。
筆者が予約状況を確認したところ、ほとんどの日程で余裕ありになっていました。念のため、来場予約をしてから向かいました。
パーク入場時の様子
パークに入場する際には荷物チェックに加えて、感染症対策の一環として、アルコール除菌・体温の計測(サーマルカメラで)・来場予約の確認がありました。
入場時にやることが増えたからなのか、入場前には少し行列ができていました。
前の人と間隔をあけて並べるように印が貼られていたので、ソーシャルディスタンスが取りやすかったです。
多少の行列はありましたが、スムーズに動いて、そこまで待ち時間もなく入場できました。
アトラクションの待ち時間や感染症対策
今回筆者が利用した主なアトラクションは以下のとおりです。
- マイメロードドライブ
- レディキティハウス
- ~キキ&ララ~トゥインクリングツアー
- ぐでたまらんど
- キャラクター撮影会~キャラクターKawaii講座~
- ぐでたま・ザ・ム~ビ~ショ~
どのアトラクションも、すぐに入れました。5分も待ちませんでした。
マイメロードドライイブでは、一つおきに乗車するようになっており、降車後にアルコール除菌を行っていました。
途中写真撮影をする箇所があるのですが、そこではマスクをとってもよいとのことです。
レディキティハウス、キキララ、ぐでたまらんどは、自分たちで動き回る形のアトラクションになるので、入場時にアルコール除菌をお願いされました。また、アトラクション内のお客さんが触れるような箇所を、適宜スタッフの方が除菌されていました。
観覧型の、キャラクター撮影会とぐでたま・ザ・ム~ビ~ショ~では、一人置きに間隔を空けて座るように座席に印がされていました。また、通常ではみんなで合わせて声を出すようなシーンでも、声ではなくジェスチャーを一緒にしよう、という演出になっていました。
筆者は参加していませんが、パーク内でのキャラクターグリーティングの様子を見ていたら、キャラクターとお客さんの間にベンチが置かれ、少し離れたところで会えるようになっていました。ハグやタッチなどはなしとのことです。
時折マスクをしたキャラクターがいて、かわいかったです。
パーク全体的に寂しくないくらいに人はいるものの、どのアトラクションにも待ち時間がほぼなく参加できるくらいの混雑具合でした。
筆者は初めてのサンリオピューロランドだったので通常時との比較はできませんが、混雑によるストレス(待ち時間やソーシャルディスタンスがとれないということ)は感じずに過ごせました。平日だったからかもしれません。
昼すぎに退出しレストランは利用していないため、レストランの様子はわかりません。
◇◇◇◇◇
今回は、サンリオの株主優待と、ピューロランドでの支出についてのお話でした。
こういう施設でのレジャーは半年ぶりでした。幼稚園児の娘を連れて4時間くらいの滞在だったかと思いますが、混雑もなく、満足して過ごせました。
日にちを決めて来場予約をして行くことになりますが、当日少しでも体調不良だったら取りやめる判断をしなければいけまんせんね。
子どもはとても楽しみにしているので、その点だけは、事前にしっかりと話しておくとよいと思います。