11月とは思えないポカポカ陽気の一日。
普段はあまりやらないところの掃除をしたくなりました。
紅白出場歌手の発表もあり、年末が近づいてきているので、少しずつ気になっていたところの掃除に着手していきたいと思います。
今回は、セスキ炭酸ソーダ水を用いた、ブラインドとキッチンの掃除について取り上げます。
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セスキ炭酸ソーダとは
セスキ炭酸ソーダとは、重曹と同じくアルカリ性の洗剤です。油汚れや手垢の汚れに強いです。
水に溶けやすい性質から、水に溶かしてスプレーに入れて掃除に使うのに便利です。
スーパーやドラッグストア、100円ショップ等で購入することができます。
筆者は随分前に購入しましたが、この1㎏のパッケージの中身がなかなかなくなりません。
筆者が購入したセスキ炭酸ソーダには、「水500mlに5gをよく溶かし、市販のスプレー式ボトルに入れてください。」と書いてありました。
初めてセスキ炭酸ソーダというものを知ったのは、テレビ番組で『家事えもん』という家事がすごく得意な芸人さんが出ている番組を見たことでした。
家事えもんさんがセスキ炭酸ソーダ水で、家中のあちこちを簡単そうにピカピカに掃除していたことに衝撃を受けて、筆者もセスキ炭酸ソーダを買いに走りました。
それ以来、油汚れなど自宅の気になる汚れには、セスキ炭酸ソーダ水を使用しています。
ブラインドの掃除
我が家には、ブラインドが4つあります。すべて木製です。
ブラインドは、目隠ししつつ風を通すので、夏場の暑い日の風通しに助かっています。
なかなか掃除しようと思わないブラインドですが、秋晴れのよい気候につられて筆者の重い腰も上がりました。
ブラインドにセスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、台所用スポンジでなでるようにふき取ります。
その後水拭きをして、乾かしました。
木製のブラインドなので、アルカリ性の洗剤がついたままだと変色してしまう恐れがあります。
実際はコーティングされている木材なので大丈夫だと思うのですが、少し気になってしまうので、水拭きまでしました。
ついでに、ガラス窓も拭きました。
キッチンの掃除
キッチンはわりとこまめに掃除をしていますが、水切り籠をどかしたり、換気扇までの掃除となるとなかなかやらないので、今回はそこまでやりました。
セスキ炭酸ソーダ水は油汚れに強いので、キッチンには最適です。
キッチン全面、壁、コンロ、換気扇など、セスキ炭酸ソーダ水をスプレーして少し汚れを浮かせてから、台所用スポンジで掃除しました。
こちらも最後に水拭きしました。
ついでに換気扇のフィルターの交換も行います。
専門業者で注文していましたが、サイズの合うフィルターがAmazonでより安く購入できるので、そちらを使っています。
今回は約一年ぶりの交換となってしまいました。なかなかの汚れです。
フィルター交換で、こんなにすっきりしました。
本来はもっとこまめな交換が望ましいところですよね。
フィルター代をけちってフィルターを目詰まりさせてしまうと、換気機能が落ちますし、周囲の油汚れがひどくなってしまいます。
特に我が家はほぼ自炊なので、もっと頻繁にフィルター交換したほうがよさそうです。
◇◇◇◇◇
今回は、セスキ炭酸ソーダ水を使った、ブラインドとキッチンの掃除について取り上げました。
お天気がよいと掃除も心地よいですね。
キッチンの掃除をしていて思うことが、やはり物が少ない方が掃除がしやすいということです。
これまでは菜箸やお玉などを筒に立てていたり、キッチン量りや調味料も置いていましたが、これらを引き出しにしまうようにしてから、掃除の負担が軽くなりました。
自宅全体もこうしたいのですが、家族のものもあるので、なかなか難しいですね。
筆者だけの判断でできる範囲は、すっきりさせて、掃除をしやすくしておきたいと思います。
セスキ炭酸ソーダは、楽天市場やAmazonでも手軽に購入することができます。
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