【MSC・ASC】購入した認証つき水産商品の振り返り#2~お手軽♪お総菜編~
今月我が家では、MSC、ASC認証マークのついた水産商品を積極的に購入しています。
MSC、ASC認証マークというのは、環境に優しい方法でとられた魚につけられる認証マークです。
筆者が購入した認証マークつきの水産商品は、以前にも取り上げました。
今回も、引き続き筆者が購入したトップバリュのMSC・ASC認証の水産商品について、振り返っていきたいと思います。
お総菜が中心になります。
文中の価格は2020年11月のもので、本体価格となります。
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骨取り鮭の塩焼き
ASC認証マーク付きの、トップバリュの骨取り鮭の塩焼きです。
デンマーク産のトラウトサーモンを使用し、ベトナムで加工されているとのことです。
1切入りで、238円でした。
そのままでも食べられますが、パッケージのままお湯で温めたり、電子レンジで温めて食べるとよりおいしく食べられます。
これ以降に取り上げる商品(焼きたらこ以外)は、すべて、同様に温めることができます。
こういう1人前のお惣菜商品は、5人家族の我が家は普段は手を出しません。
我が家では基本的に、魚は一切れ100円ほどで考えているので、食費の節約という観点からは買いにくいのです。
鮭の塩焼きなら、お総菜を買わなくても簡単に作れますしね。
保存温度変更日が11月20日のこの商品の、賞味期限が12月19日ということで、切り身よりも長くもつところは嬉しいです。
これ以降に取り上げる商品(焼きたらこ以外)も、保存温度変更日から賞味期限までは、冷蔵庫保存で約1か月でした。
平日昼に夫だけでご飯を食べる機会がたまにあるので、そういうときの主菜として、冷蔵庫に買い置きしておくにはいいかな、と思いました。
骨取り赤魚の煮付け(あごだし風味)
MSC認証マーク付きの、トップバリュの骨取り赤魚の煮つけです。こちらは「あごだし風味」ですが、他にも醤油ベースの商品もありました。
昆布、焼きあご、かつおの旨味を加えた、すっきりとした塩味が特徴、とのことです。
アイスランド産の赤魚を使用し、日本で加工されているとのことです。
1切入りで、258円でした。
普段購入する魚よりはかなり割高なのですが、筆者は煮魚をしないので、たまに食べる主菜としてはいいかもと思いました。
余談ですが、あごだしって人気がありますよね。
ひところ、自動販売機でペットボトルに入った「だし道楽」の焼きあごだしが話題になっていました。
友人から教えてもらったのですが、上品な旨味があり、おいしかったです。こちらのサイトです。
尾付えびのマヨソース和え
ASC認証マーク付きの、トップバリュの尾付えびのマヨソース和えです。
ふんわりした衣でうまみを閉じ込め、酸味のあるマヨソースの味付けされているところが特徴です。
原産国はベトナムです。
135gで、298円でした。
我が家はえびを食べる人が筆者しかいないので、えびが食べたくなったときに、自分自身に買うのにいいな、と思いました。
筆者はえびが大好きなのですが、家族はえびが苦手なので、なかなか自宅のご飯でえび料理を作る機会がありません。
このえびの商品ならば、自分用にいいですね。
濃厚なマヨソースと、ふんわり食感と海老のプリっと食感がおいしかったです。
尾付えびのチリソース和え
ASC認証マーク付きの、トップバリュの尾付えびのチリソース和えです。
豆板醤の辛みに、長ネギと玉ねぎを混ぜ合わせて程よい甘味を出した味付けが特徴のようです。
原産国はベトナムです。
145gで、298円でした。同じ金額のマヨソース和えより、10g多いですね。
けっこう辛みがあり、基本的に自炊の筆者にとっては少し濃かったです。
ご飯のお伴や、ビールのおつまみに、ちょうどよい感じでした。
プリっと食感は、おいしかったです。
ほぐし焼きたらこ
MSC認証マーク付きの、トップバリュのほぐし焼きたらこです。
皮を取り除いているので、いろんな料理に使えるところが特徴です。
原産国は中国です。
60gで、298円でした。
上にチャックがついている袋なので、ご飯のお伴としていいですね。
ただ、チャックのところにたらこが入り込んでしまい、閉めにくくなってしまうところが難点でした。
以前にも紹介しましたが、MSC認証のたらこは3腹で298円でした(購入した時は数量限定で4腹でした)。
そのままのたらこほうが、ほぐし焼きたらこより重量的にはおトクですね。
ほかにもMSC・ASC認証商品はたくさんあります
トップバリュのサイトを調べると、他にもいろんな種類の商品があります。
筆者が確認した限りでは、魚介の種類で、
赤魚・かれい・アメリカンロブスター・牡蠣・かつお・ししゃも・さば・甘エビ・いくら・鮭・あさり・すけとうだら・白身魚・ハラス・ムール貝
の商品がありました。
(参考元:お魚 - イオンのプライベートブランド TOPVALU(トップバリュ) - イオンのプライベートブランド TOPVALU(トップバリュ))
製品は色々とあるのですが、店舗によって認証付き水産商品の取り扱いは異なってきます。
筆者が行っている近所のダイエーの品ぞろえは、今回の記事と以前の記事で紹介した商品の他に、いくらがあったくらいでした。
総菜系は節約の観点からはなかなか購入しないので、筆者が認証商品を日常的に買うとしたら、以前紹介した「鮭の切り身・たらの切り身・白身魚フライ・ちくわ」辺りになると思います。
そして、もしも、えびが食べたくなったり、夫からの要望があったりしたら、惣菜系もたまには買うかもしれません。
イオンは近い将来すべての水産物をサステナブルな商品にすることを目標にしているので、近所のダイエーでも認証商品のラインナップが徐々に増えていくと考えられます。
無理なく、MSC・ASC認証つきの水産商品を取り入れる生活を続けられたらと思っています。
◇◇◇◇◇
今回は、お総菜を中心に、筆者が購入したMSC・ASC認証マーク付きの水産商品について取り上げました。
惣菜は筆者にとっては割高だったのですが、切り身ならサステナブルシーフードも取り入れられると実感できたことは、とてもよかったです。
MSC・ASC認証についての記事はこちらのカテゴリーにまとめています。