レッグウォーマーの合理性。冷え対策ができて穴が空く心配がない。
徐々に冬らしい気候になってきています。
短い靴下を履いていた筆者も、長靴下を履きたくなってきました。
しかし、歩き方が悪いのか、足裏の状態が良くないのか、靴下にすぐ穴を開かせてしまうんです。
長靴下を買っても、どうせすぐに穴をあけてしまうんだろうな‥。
そこで思いついたのが「レッグウォーマー」を使うことです。
今回は、新しくレッグウォーマーを取り入れて、その合理性に感心したお話です。
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靴下の振り返り。すぐに穴を開かせてしまいます‥。
筆者は毎日靴下を履いています。
ここのところ靴下は、くるぶし丈のスニーカーソックスが主で、ときどき普通の丈の靴下を履いていました。
足裏に固い部分(魚の目?)があるので、靴下にすぐ穴が空いてしまうことが悩みの種でした。
そこで筆者がやっている工夫は、「なるべく同じ色で同じ形の靴下を購入する」ということです。
靴下は、3色一セットで販売されているものも多いのですが、なるべく同じ色だけのセットで購入しています。
そうすれば一つに穴が開いても、別のとペアにすることができます。
靴下の穴が空きやすい筆者でも、なるべく靴下を長く生かせるように、そのようにしています。
最近なんだか寒くなってきたので、長靴下を履きたくなってきました。
タンスの中の靴下を確認したところ、昨年の残りの長靴下が1ペアだけ‥。
さすがに1ペアだけだと洗い替えがないので、もう一つほしいと思いました。
でも、新しく買ってもけっこう早くに穴を空かせてしまうんだろうな‥。
短い靴下は、穴が空いたら「寿命だ」と処分することができますが、長い靴下だとどこか躊躇してしまいます。
長い靴下は、足裏に穴が空いていても、すねの部分はまだまだしっかりしています。
足裏に穴が空くのと同じタイミングで、すねの部分の生地も傷んでいるならば、すっきり捨てることができるのですが。
穴あき靴下は掃除に使ってから処分していますが、すねの部分が傷んでいないと「この部分は雑巾にするにはまだ早いのに‥」と残念な気持ちになるんです。
靴下の穴を繕っていたこともありましたが、穴あき頻度が高く、時間がもったいなくてやめました。
そこで冬場の靴下選びで思いついたのが、「短い靴下を引き続き履き、レッグウォーマーをする」という方法です。
これなら、靴下に穴が空いても処分するのは靴下のみで済み、レッグウォーマーは引き続き履くことができます。
これなら無駄がなくて合理的だと思いました。
新しく取り入れたレッグウォーマー
筆者が新しく取り入れたレッグウォーマーは、グンゼの『SABRINA』というものです。
外でも履きたいので、厚すぎず、シンプルなもので選びました。
筆者はAmazonで1100円で購入しました。
靴下を買うときは3足1000円程度なので、それに比べると少し高い買い物です。
なるべく無駄買いをしたくないので、まず試しにグレーを一つだけ購入し、どのようなものだか履いて確かめることにしました。
表側は絹とレーヨンで、裏地はシルクです。
絹による温かさと、シルクによる肌へのやさしさを謳った商品になっています。
これを実際に履いてみて思ったことは、「柔らかい!温かい!」ということです。
足首やふくらはぎにしっかりフィットして、柔らかく覆ってくれます。
これまでレッグウォーマーを買ったことがなかったのですが、足元を効率よく温められとてもよいな、と思いました。
筆者はかなりの冷え症で、冬の夜には、自宅でもベンチコートを着て過ごしたり、分厚い靴下を履いて過ごしてきましたが、レッグウォーマーをするだけでけっこう温かいです。
外にも履いて行きましたが、分厚すぎなくて靴下感覚で履けました。
とても気に入ったので、洗い替え用に黒も買おうと思います。
長く履きたいので、マスクを手洗いするついでに、こちらも手洗いすることにしました。
レッグウォーマーってとても合理的!
これまでレッグウォーマーを使う習慣のなかった筆者ですが、この新習慣を取り入れたことは筆者にとって大正解でした。
取り入れたことによる利点をまとめると、
- 靴下のように穴の空く心配をしなくてもよい(長く使えてエコである)
- 夏の靴下をそのまま冬にも使える(経済的かつ長靴下を検討する手間が減る)
- 効率的に足が温まる
ということです。
冬場を長靴下ではなく、短い靴下とレッグウォーマーで過ごすということは、とても合理的な選択だと思いました。
レッグウォーマーがこんなに暖かく感じられるとは、想定外でした。
世の中には体の部位ごとに温める商品がありますよね。他にも、マフラーや腹巻など。
そういう商品が誕生し今も存在しているということは、「パーツを温めることで、体を効率よく温められる」ということの証しなのかもしれませんね。
レッグウォーマーを取り入れたことのデメリットをしいて挙げると、「手洗いするものが増えた」ということです。
洗濯機で洗ってもよいのですが、なるべく長持ちさせたいので手洗いしていきたいと考えています。
今現在はマスクの手洗いが習慣になっているので、そのついでにやればよいので、そこまで手間ではありません。
いずれマスクをしなくてもいい暮らしになったときには、レッグウォーマーだけのために手洗いをすることが負担になってくるかもしれません。
たとえ手洗いを続けることになっても、筆者にとってはそれを大きく上回るメリットがあるので、レッグウォーマーを取り入れて良かったと思っています。
◇◇◇◇◇
今回は、寒くなる時期に、長靴下の代わりにレッグウォーマーを取り入れたお話でした。
筆者のもったいない精神も満たし、冬場の冷えの対策もでき、レッグウォーマーというものに着目できたことは自分自身「Good job!」と思っています。
なるべく長く使っていけますように!