歩歩是道場

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【業務スーパー】紙パックに入った濃厚パンナコッタ

パンナコッタのパッケージの様子

業務スーパーの紙パックに入ったスイーツシリーズをご存じでしょうか。

牛乳パックのような見た目で、固形の冷蔵スイーツが入ったシリーズが販売されています。

今回は、牛乳パックのような容器に入ったパンナコッタのご紹介です。

濃厚な甘さととろける食感が、甘党な筆者にとって大満足なおいしさでした。

 

 

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とろけるパンナコッタのご紹介

パンナコッタ(Panna cotta)とは、イタリアのお菓子です。pannaは「クリーム」を意味し、cottaは「火を通した」という意味です。

生クリームに砂糖を溶かしゼラチンで固めた、甘いクリームデザートです。

 

業務スーパーのパンナコッタは、通常のパンナコッタより、かなりとろとろなところが特徴的です。

かろうじて固形ではあるですが、プッチンプリンほどには形状を保つことはできない、という状態です。

 

パッケージの紹介文も、その特徴をアピールした内容となっています。

紹介文は以下の通りです。

お口の中でなめらかにとろける、新食感のパンナコッタです。非常に軟らかく崩れやすいため、容器に移して召し上がりください。濃厚で優しいミルクの風味はフルーツソースとの相性抜群!お好みのアレンジでお楽しみください! 

 

パッケージにアレンジのアイデアがのっていましたが、そちらも、この柔らかさを生かした内容となっています。

本品をお好みの量、なめらかになるまで混ぜると完成!パンケーキやシフォンケーキ、プリン、フルーツなど、お好みのデザートにトッピングしてお楽しみください。

 パッケージに載っているアレンジの内容

 

スプーンでかき混ぜると、上からかけられるくらいのクリーム状になるということですね。

このパンナコッタがいかにとろとろなのかわかるかと思います。

 

主な原材料は、

「砂糖(タイ製造)、植物油脂、乳等を主要原料とする食品、脱脂粉乳、ゼラチン等」

です。

 

内容量1㎏で販売されており7~8人分との記載がありましたが、5人家族の我が家では一人一食100gで、二日分のおやつと考えます。

栄養成分表示によると、100gあたりのエネルギーは155kcalでした。

おやつは一日100kcal程度で考えているので、少しハイカロリーですね。

 

税抜き価格248円です(2021年2月8日時点)。

 

実食!冬でも嬉しい濃厚スイーツ

まな板にあけたパンナコッタの様子

パンナコッタを開封し、切り分けるためにまな板の上におきました。

一応カットできましたが、かなりゆるゆるだったので、ボールに空けてスプーンで取り分けたほうが良かったかなと思いました。

翌日分はタッパーに入れて冷蔵庫に、当日分は5人で切り分けて、お皿に入れました。

 

お皿に入れたパンナコッタの様子

かなりしっかり甘さを感じられ、海外のデザートを食べている感覚がありました。

日本のものはだいたい「甘さ控えめ」な感じですが、海外って、甘い物はけっこうしっかり甘い感じがしませんか。主観ですが‥。

ミルキーで濃厚で、100gで十分に「パンナコッタを食べた!」と満足できるものでした。

とろとろ食感もよかったです。

濃厚なので冬場でもおいしかったですが、夏場の食欲がないときに食べたら元気になれそうな気がしました。

 

紙パックシリーズにはこんな商品も

この牛乳パックのような容器に入ったスイーツは、他にもあります。

以前当ブログでも紹介した、水ようかんや、、

neutrallife.hatenablog.com

 

カスタードプリン、コーヒーゼリー、レアチーズ、ほうじ茶ラテプリン(東日本のみ)もあります。(2021年5月16日時点)

<参考元:商品紹介|プロの品質とプロの価格の業務スーパー

 

仮に今回のパンナコッタを通常の容器販売する場合、1人前のプラカップに入れられて上に蓋をされたパンナコッタが、7-8個入った状態で販売される形になるでしょうか。

お土産だったらそのような丁寧で食べやすいパッケージもよいのですが、自宅の普段のおやつだったら、少し過剰に感じます。

紙パックに入っているならば、紙パックのリサイクルだけで済みますね。

自宅で食べる物は、これくらいパッケージが簡素化されたもののほうが、筆者は心地よいです。

その結果値段も安くなり、とても合理的だと思います。

 

◇◇◇◇◇

 

今回は、紙パックに入ったパンナコッタのご紹介でした。

とろとろ食感でおいしいスイーツでした。

次は何を選ぼうかな~。月一回の業務スーパーでの買い出しが楽しみです。