再生野菜。豆苗の3度目の収穫は願い叶わず。
先日、二回目の収穫をしてお味噌汁にしておいしく食べた豆苗。
その後も一日一回水を交換して、育てていました。
今回は、これまでの豆苗栽培の記録を振り返りつつ、三回目の収穫について取り上げます。
種の栄養がなくなってしまったのか、大して成長せず、期待していた収穫はできませんでした。
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一回目の収穫~節分の手巻き寿司の具に~
2021年1月16日に種をまき、2月2日の節分の日に一回目の収穫を行いました。
約二週間でここまで大きくなりました。
元気にしっかりと育っている様子ですね。
こちらは節分の日の夕ご飯の、手巻き寿司の具として食べました。
もともと種まきの量が少なかったので、収穫した豆苗も少なかったのですが、豆苗特有のシャキシャキ食感が手巻き寿司のいいアクセントになって、とってもGoodでした。
一回目の収穫後の豆苗はこちらです。
水を一日一回交換して、再び様子をみることにしました。
画像には、牛乳パックで育てている方しかありませんが、ガラス瓶で育てている方も同様に収穫しました。
種まきから一回目の収穫までの様子は、こちらに詳細を書いています。
二回目の収穫~味噌汁のアクセントに~
2021年2月2日に一回目の収穫をし、13日後の2月15日に二回目の収穫を行いました。
そのときの豆苗の様子はこちらです。
けっこうひょろっと長く育っていますよね。
思っていたより成長速度が速かったので、早めに二度目の収穫をしないとと少し焦りました。
ここで気がついたことは、再生するときには、茎のカットした箇所の下にある芽から伸びてくるということです。
カットしたところがそのまま伸びるのかな、と思っていました。
二回目の収穫で得られた豆苗は、お味噌汁の具にしました。
わかめと豆腐のお味噌汁を作り、カットした豆苗を加え軽く温めました。
いつもの定番のお味噌汁にシャキシャキ食感が加わり、特別感をたのしめました。
二回目収穫後の様子はこちらです。
右上に少し残してあるのがあります。
これは今回は十分な長さでなかったので収穫せず、もう少し育ててから食べることにしました。
二回目の収穫時の様子については、こちらに詳しく書いています。
ガラス瓶で育てている方は、あまり成長する様子がなかったので、引き続き一日一回水の交換を行って様子を見ていました。
三回目の収穫~微々たる量は娘の手巻き寿司に~
2021年2月15日に二回目の収穫を行い、16日後の3月3日に、三回目の収穫を行いました。
そのときの豆苗の様子はこちらです。
二回目の収穫時に切らずに残しておいた一本だけ、長く伸びています。
他は、大して成長していません。
前回の収穫時には13日経過時点で、早く食べなきゃって焦るくらいに大きくなっていましたが、今回は16日経過時点でも微々たる成長です。
収穫時点での様子を並べた様子はこちらです。
豆苗の再生は、二回までが限界でしたね。
三回目はかろうじて収穫できたものの、数本程度でした。
その数本の豆苗は、ひなまつりの食卓で手巻き寿司を行った際に、娘が食べていました。
三回目収穫後の様子はこちらです。
種が黒っぽくなってきていますね。
黒くなった種は、栄養がなくなった証拠のようです。
ちなみに、一度目の収穫から、再生することのなかった水を交換しながら様子を見てきたガラス瓶の方の豆苗ですが、こちらは随分前から種が黒くなっていました。
そしてよく見てみると、カビが生えていました‥。
お見苦しくて恐縮ですが、その様子です。
こちらの豆苗は、一回目の収穫から一度も再生することなく、カビてしまいました。
成長するはずだった芽までカットしてしまったことが、成長しなかった要因だと考えられます。
牛乳パックの豆苗も、ガラス瓶の豆苗も、この日に処分しました。
1月から豆苗を育ててきて、学んだことは以下の二点です。
- 収穫するときは芽より上のところでカットする。
- 三回目の収穫は難しい。
まだ種が残っているので、種まきして育てようと思います。
次回はすべての種で、二回目の収穫までできますように!
◇◇◇◇◇
今回は、豆苗の振り返りと、三回目の収穫の様子のご報告でした。
豆苗シリーズは今回でおしまいとなりますが、豆苗は成長スピードが速いので、飽きずにたのしむことができました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。