セブンプレミアムの豆腐バー。ちょっと特別な日に。
ここのところスーパーで、実に様々な大豆関連商品を見かけるようになりました。
先日、セブンプレミアムの『豆腐バー』という商品を購入しました。
今回は『たんぱく質10gの豆腐バー』と『たんぱく質10gの枝豆とひじきの豆腐バー』のご紹介です。
普段の食事をちょっとスペシャルにしたいときにおすすめです。
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さけるチーズ?いや、豆腐です!
イトーヨーカドーの豆腐コーナーを眺めていたところ、初めて見る商品がありました。その名も『豆腐バー』。
この見た目、雪印メグミルクの『さけるチーズ』に似ていませんか?筆者は元々さけるチーズが大好物で、独身時代はよく食べていました。結婚してからは節約生活にいそしんでいたので、なかなか購入していませんでしたが、この形状に思わず見入ってしまいました。
このさけるチーズを彷彿とさせる形、ここのところ筆者が気になっている大豆の新製品、これはぜひ試してみなければ!
少し予算オーバーでしたが、購入しました。
画像右の『たんぱく質10gの豆腐バー』は税込み価格138円です。1本あたりのエネルギーは111kcalになります。
パッケージに「和風だし」の記載があるので、ただの凝縮された豆腐ではないようです。
画像左の『たんぱく質10gの枝豆とひじきの豆腐バー』は税込み価格170円です。1本あたりのエネルギーは163kcalになります。
色んな具材が入っていて見た目に華やかな感じです。
標準のものに比べ、32円も高いことが少し気になりました。
夕ご飯で食べてみることにします。
豆腐バーは手巻き寿司の具に
まず、シンプルな豆腐バーを、何もつけずに少しだけ試食してみました。
筆者の感想としては、凝縮した木綿豆腐という感じでした。表面に木綿豆腐のようなざらざらした跡があって、味も豆腐の感覚があったからです。ボロボロくずれないので、食べやすいですね。
長男の意見としては、分厚い湯葉のような印象とのことでした。だし味と豆腐味で、確かに、と思いました。
夫の意見は、チーズっぽく食べられる、とのこと。醤油などつけなくてもこのままで味があるので、チーズを食べるように、スライスしたものをつまんで食べることができそうです。
続いて、縦に細長くカットして、手巻き寿司の具にすることにしました。
醤油をつけておいしくなるものだったら、なんでも具にできるだろう、と言う考えです。
家族で、手巻き寿司の具にして実際に食べてみました。
手巻き寿司にしたことで特別おいしかったかというと、そこまででもなかったかな‥。食感に特徴があるわけでもなく、味も薄味なので、他の具材に比べて存在感があまりなかったです。
ですが、これまで豆腐が手巻き寿司の具になったことなんて一度もなかったので、新しい食べ方ができたということは、面白かったです。
シンプルな豆腐なので、色々応用がききそうですね!カナッペにしたり、ピンチョスにしたり、植物性食品のみでオードブルを作りたいときなどに重宝しそうです。
ビーガンの方とか、動物性食品を控えたい方にとっては、料理の幅が広がるのでよいかと思います。
枝豆とひじきの豆腐バーはそのままで
枝豆とひじきの豆腐バーは、具が色々入っていて見た目がよさそうなので、スライスしてそのまま夕飯のおかずとして食べることにしました。
こちらは家族皆「おいしい!」と好評でした。特に、食に対して保守的であまり冒険しない末娘が、「少し甘くて、とてもおいしい」とパクパク食べていたのが印象的でした。
味としてはひじきの煮物を豆腐を合わせたような感じです。ひじきの煮物のあまじょっぱい感じに、少し歯ごたえの残る枝豆がいいアクセントになっています。スライスした見た目も、テリーヌのように華やかでいいですね。
また、ひじきの煮物は細かくて箸で食べにくいのですが、こちらの商品は豆腐で固められているので、とても食べやすいです。
とてもおいしく、満足感が高かったです。もう少し値段が安ければ日常的に手が出やすいのですが‥。
日常使い、というよりは、少し特別な日にプチ贅沢として購入するのにいいなと思いました。お酒のおつまみとかにもいいですね。
あと、夫から「お弁当にもいいかも」とのアイデアがでました。お豆腐をお弁当で食べられるなんて、斬新ですね。高級感のあるお弁当が自宅で作れそうです。
◇◇◇◇◇
今回は、セブンプレミアムの二種類の豆腐バーのご紹介でした。
大豆製品の選択肢が増えていて、スーパーで眺めているのが、とてもおもしろいですね。
普通の豆腐に比べてこちらの大豆バーはお値段は少し張りますが、高級肉を買うことに比べればたいしたことないので、懐が痛まずに楽しむことができます。
本日もお読みいただきありがとうございました!