前回のNちゃんの記事、片道書簡を読んで、いろんなことを乗り越えるパワーをもらいました。
筆者にとってNちゃんは、自分が何をやっても面白そうに話を聞いてくれる、安心できる居場所みたいな存在です。
出会った頃から、Nちゃんの独自の物の見方や表現力には何かずば抜けたものがあるな…と感じてきていたので、そんなNちゃんが自分のことを面白がってくれる(全くの主観です)ということは、自分にとってすごく誇らしいことでした。
このブログを一緒にやりたいと考えたのも、毎日一緒にいた学生時代のように、彼女の視点や表現に触れたいと思ったところもあります。
尊敬できる友人がいることは、幸せなことですね。
今回は自分が最近幸せを感じたことを振り返っていきたいと思います。
忙しくなると余裕がなくて忘れてしまうので、大変なときでも自分の環境のありがさに気づけるよう、備忘録がてら記します。
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子どもの成長
高校生の息子はすっかり自分より大きくなっていますが、次は中学生の次男坊が筆者と同じ身長になりました。
自分の子どもが自分の身長を超えるのは、子どもが幼い頃からの夢だったのですが、今そのときがきました。おんぶして帰宅したり、遊具の高いところから抱っこしたり、自転車の前や後ろに乗せてあちこち行った時期もあったのに、あっと言う間ですね。
業務スーパーで大量買いしたときに、さっと荷物を持ってくれるなど、頼もしくなっています。
小学生の末娘は朝の準備を早くできるようになりました。早起きもできるようになってきています。早く起きるために、夜自ら早く寝るようになりました。
確実に一年前から成長していますね。
子どもの成長をじっくり感じながら一緒に過ごせる時間は今だけなのかなと思うと、貴重な時間です。
ご飯食べて、寝て、見送って、見送られて、笑って、グダグダして、一緒に乗り越えて、そんな日々が過ごせることがありがたいです。
夫と話せること
筆者の転職で休みの曜日も帰宅時間も変わりましたが、その変化に合わせてフォロースタイルも変えてくれたことに感謝です。
筆者は洗濯(朝、夜)担当ですが、突発的な残業があると洗濯を回す時間が遅くなってしまいます。そんなときは、ときおり洗濯を回して干しておいてくれています。
夫のサポートのおかげで仕事に邁進できています。感謝の気持ちは言葉にも態度にも出しているつもりではいますが、ありがとうの気持ちがきちんと伝わっていればいいなと思います。
夫は私から見るとタフな人で、家事しながらも、本人自分のやりたいことも思いっきりやっています。そういうときは私ができることをやります。
こういうことができるようになったのは、暗黙の了解とか相手を察して動く、とかではなく、都度都度コミュニケーションをとることを心がけていることに尽きると思います。
無理して我慢して溜め込んでぶつかる、という時期もありましたが、あまりにそれだとお互い精神衛生上よくないので、最初の方の議論をめんどうがらずにやるようにしました。
今後も話し合える関係でいたいです。
笑顔で話せる人がいること
家族、ご近所さん、子どもを通じて知り合った皆さん、PTAの皆さん、友人、子どもたち、習い事の人たち、職場の人たち。
かしこまらずに笑顔で話せる人がいることは幸せなことです。
知っている人だけではなく、お店の人など日常でちょっとした心地よい会話ができたりすると、その日気分がよかったりします。
まさに最近ですが、近所のパン屋さん2件行く予定があり、お店の方とお話させてもらいました。2件ともいい方たちで、こちらの話を協力的に聞いてくださり、気分が明るくなりました。
仕事においても、心の通った気持ちのいいコミュニケーションがあった日は、嬉しいです。仕事なので、多忙で皆余裕がなく、トゲトゲしてなかなかそういう状況にならないこともあります。
だからこそ、いいコミュニケーションが取れた日は、特別に嬉しいです。
人と一緒に物事を達成すること
筆者は一人でいることも好きなのですが、人と一緒に物事に取り組むことが結構好きです。
この人のこの技すごい!とか、自分はこれならスムーズにできるからやるよ!ってことが、一緒に活動していると見えてきたりします。
一人だけだとそこまでできないけど、人とやればもっとより大きなことができますし、自分では思いつかないような予測不能性があるところも面白い。今わいわいやっていることが、どんな終着点になるのか、わからないから面白いです。
PTAをずっとやっているのもそういうことだろうと思います。近場で協働できますしね。
よく頭に思い浮かぶ言葉が、
「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損損」
筆者はまさに踊る阿呆です。素直に楽しいと思うことをやっていきたいので、喜んで阿呆になります。
娘とのピアノ連弾
自分にとって最近嬉しいな〜と思うことは、娘との連弾です。
今ディズニーの昔の夜のパレード曲の「ファンティリュージョン」を弾いていますが、指は一通り動かせるようになり、強弱とか表現を深める段階に入ってきました。
娘と練習しているとき、譜めくりは、そのタイミングで片手演奏の人がやっています。
一箇所だけ、譜めくりのタイミングが二人とも両手のため、どうしても演奏を止めなければいけない箇所があります。
そのときは一旦演奏を中断し、譜めくりし、「せーの」でまた弾き始めます。
この「せーの」で再び二人で弾き始めるのがなんとなく好きです。
それまで弾いてきて、一旦止まったものが、また二人でそれまでと同じように弾き始めていて、なんだかとても息があってる気がするのです。
娘がどう思っているかは知りませんが、筆者自身はその一体感が楽しいです。
娘メインのところは私は控えめに弾きますし、自分メインのところはより響かせて弾きます。相手のピアノを聴きながらこっちの出方を調整するというのは、連弾ならではの楽しさですね。
ピアノを弾ける環境があって、嬉しいです。ピアノは奥深いですね。
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今回は、自分が幸せだと思ったことについて振り返りました。
幸せだと思うことを書きましたが、調子に乗ると足元をすくわれます。
ずっと激務だったのが、ここ数日は仕事もボランティアワークの方も落ち着いてきました。ですが、これは嵐の前の静けさだと思っています。
だから幸せに感謝しつつも、落ち着いて、淡々と日々過ごしていこうと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
次の筆者のチャレンジは「染め物」です。ブログに載せますので、乞うご期待!
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当ブログは友人のNちゃんと月交代で書いています。今月はみちの番。マイペースにアップしています。