ベランダでのメダカ飼育。初心忘るべからず。
昨日、我が家にメダカが5匹やってきました。
まだ5㎜程度の赤ちゃんです。
今回は、赤ちゃんメダカの成長記録の第一回目です。
初心を忘れないように、迎え入れたときの気持ちを、残しておきます。
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バケツを洗ったことで縁ができた?
ひと月ほど前、筆者自身がやりかけていることを洗い出して、重い腰を上げてどんどん進めていく、との旨の記事を書きました。
やりかけていることの一つに、「ベランダに放置しているバケツを洗ってしまう」という作業がありました。
そもそも、バケツに水を入れてメダカを飼っていたのですが、8~9月にバタバタと死んでしまいました。
メダカ自体は亡くなる度に回収していたものの、メダカが全滅したあとの水の処理や掃除をする気力がどうしてもわかずに、放置させてしまったのでした。
メダカを買うときばかり気合いを入れて、最後の始末を怠っているのはよくありませんね。
最後まできれいに、と、重い腰を上げてバケツの掃除に手を付けたのでした。
ベランダの汚いバケツはどこかストレスになっていたので、バケツがきれいになって、心もすっきりしました。
その日の午後、友人親子と遊んでいたところ、「赤ちゃんメダカいらない?」とのお話がありました。
午前中にメダカのバケツを掃除したばかりで、こんなに早く再びメダカちゃんの話が舞い込んでくるとは!
バケツを掃除したことで、メダカちゃんとの縁が再び生まれたのかな。
絶妙なタイミングのご縁に感謝し、ありがたく受け入れることにしました。
とても小さく心もとない姿だけど元気いっぱい!
やってきた赤ちゃんメダカは5匹です。
上のカップは横の直径が約5.5㎝。いかにメダカちゃんが小さいかがわかるかと思います。
目をよく見開いて、ようやく5匹見つけられるという感じです。
とても小さいのですがメダカの体をしていて、つぶらな瞳でしっかり泳いでいるんですよね。
その姿にぐっときますね。
このカップは仮のものなので、バケツに移しました。
移すときにカップにひっついてしまいそうなくらい、とても小さなメダカちゃんたちです。
水はあらかじめ汲み置きして(筆者は2日おきました)、塩素を抜いてあります。
大きなバケツの中だと、探すのも大変ですね。
少しアップにして撮りました。見つけられるでしょうか?
メダカはここにいます。
こうして、我が家の中で、「メダカちゃんたちの成長を見守る」という新たな楽しみが増えたのでした。
メダカちゃん長生き作戦・水質の管理
メダカちゃんにはなるべく長生きしてほしいので、これまでの飼育の経験から、水質の管理について考えていきたいと思います。
これまでは朝夕にエサをあげていました。
こちらは少しだけのつもりなのですが、エサが残っていたことがよくあったので、あげすぎていたのだと思います。
エサをあげすぎると、フンが増えてしまったりして、水質悪化にもつながるようです。
活発に動く時期には一日数回でもいいのですが、冬場の動かない時期は数日に一回でもよいようです。
エサやりを時期によって頻度を変えることと、あげすぎない、ということに注意していこうと思います。
以前、屋内で水槽に入れてメダカを飼っていたことがありました。
透明な水を保つために頻繁に水を交換しながら育てていたところ、メダカを全滅させてしまっいました。
メダカが泳いでいる様子を眺められるようにと、水の透明度にこだわっていたのがよくなかったようです。
汲み置きした水を追加するだけにしていたご近所さんは、うまく育って繁殖までしていました。
メダカが慣れている環境を継続させていく方が、メダカにとっては居心地がよいのでしょうね。
今回は、ご近所さんのやり方に倣って、メダカの水環境を急にかえることなく、水が減ったら追加するという程度でやっていこうと思います。
あと、メダカを頂くときに、水草も一緒に頂いたのですが、この水草が増えないようだったら追加購入しようと思います。
水草が光合成をして酸素を供給してくれるので、水草の適量がどのくらいなのか、様子を見ていこうと思います。
このメダカちゃんの長生き作戦、「エサをあげすぎない」「水をかえすぎない」と、お世話する側の負担がずいぶんと軽いですね。
基本はこのスタンスでやりながら、あとはメダカの様子を見て、適宜対応していこうと思います。
◇◇◇◇◇
今回は、ベランダでメダカを飼い始めたお話でした。
自宅で過ごす時間が多くなってきたので、変化のあるものが自宅にあると、自然とのつながりを感じられていいですね。
ところで、我が家では2年半前からドジョウも飼っています。
息子が近所の夏祭りで捕まえてきたものです。
このドジョウは随分タフで、水をまるまる交換しても、元気に泳ぎ回っています。
新しいメダカちゃんがきたことで、改めてドジョウくんのことも大切にしようと思いました。