家の雑事の効率化。なるべく簡単にシンプルに。
来月から朝から晩まで働きます。自宅では三人の子どもがいる生活です。
時間のあるうちに、自宅での動きがなるべく少なく簡単にシンプルになるように、家の中を整えておこうと思いました。
今回は、筆者が取り組んだ家の雑事の効率化のお話です。
切羽詰まってくると色々と思いつくものですね。
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料理家電を出しっぱなしにする
これまで炊飯器は使うときに引き出しから出して、使用後は引き出しにしまっていました。
炊飯器を置きっぱなしにするのが、なんとなく見た目が良くないかなと思っていたからです。筆者の主観です。
今後は在宅勤務の夫と早く帰ってくる子どもたちに夕ご飯のご飯炊きをお願いすることになりました。彼らだってそれぞれの生活がある中、ご飯を炊きます。毎日負担なく続けられるよう、なるべくアクションを少なくご飯炊きができるように、炊飯器は出しっぱなしにすることにしました。
ついでに、これまでは二口しかないコンセントに、4つの家電を使用する度に差し替えて使っていました。二股を買うのがなんとなくもったいなくて。
こういうひと手間をかけることができていたのも、一重に筆者が専業主婦だったからです。節約至上主義だった筆者の意向でそうしていました。
今後は家事を家族に任せる部分が多くなります。彼らが負担なくできるように、ホームセンターで二股を購入し、コードを差しっぱなしにしました。
待機電力としては差しっぱなしにしないほうがよいんですよね‥。それはわかっているのですが、それをやると家族に小さな負担が積み重なっていきそうなので、ここは便利グッズを利用することにしました。
そして二股を買ったところでたいした額しませんでしたね。二つで200円もしませんでした。こんな安かったら早めに買っていてもよかったです。
これでやってみて、慣れてきたら、省エネやエコのことを考えた生活を送っていってもよいと思います。まずは生活が無理なく回ることが最優先です。
給与受取口座を子どもの口座がある銀行にする
筆者が今回再就職する大きな目的の一つは、今後の子どもたちの教育費の捻出です。全てを準備することはできないかもしれませんが、ある程度の額は準備しておきたいと思っています。
そこで、給与が入った段階で、子どもたちの銀行口座に入れてしまおうと考えています。初めから自分の口座から移してしまえば、不用意に使ってしまうことがなくなるかなと思ったからです。
ただ、筆者が元々持っていた口座と、子どもたちの口座の銀行が違いました。筆者は三菱UFJ銀行なのですが、子どもたちはみずほ銀行です。
毎月三菱からみずほにインターネットバンキングで振込をしようと思うと、手数料が3万円までは154円、3万円以上は220円かかります。
仮に5万円ずつ三人に毎月振り込むとした場合、
220円×3人×12か月=7920円/年
の手数料がかかります。けっこうな額です。
その金銭的負担を無くすために、自分でATM無料時間に三菱で出金してみずほに入金するというのも、貴重な休みの日なのに時間の負担が生じてしまいます。
そういう手間を仕組みで解決することにしました。筆者がみずほ銀行に新しい口座を開設して、毎月インターネットバンキングで子どもたちの口座に振り込むことにします。そうすれば手数料は無料でできます。
早速みずほ銀行に口座開設しにいったのですが、今は通帳発行をするだけで1100円かかるようですね。通帳無しの口座を開設しておきました。
毎月のことになるので、今のこのひと手間はきっと今後に役立つことでしょう。
※こちらの項目の内容は2022年5月26日時点の情報です。
ぬか床はまたのお楽しみに、一旦お休み
筆者は2019年12月からずーっとぬか床がある暮らしを送ってきました。ぬか漬けの話はこちらに書いています。
ぬか床をたまに混ぜて、そこにあまり野菜を入れて、市販の物より辛すぎなくて優しい味のぬか漬けにしていました。2年半やっていましたね。
その習慣を一旦お休みにしようと思います。
今後の我が家の生活では、一番家にいるのが在宅勤務の夫になります。続いて子どもたち。一番家を空けるのが筆者です。
そんな家庭の冷蔵庫の中に、筆者の好みのぬか床がどーんと占めてしまうのが、家族になんだか申し訳ない気がします。
我が家の冷蔵庫は新婚当初からの容量255Lの小さなもので、今後は作り置きのおかずとか入れると思うので、筆者の好みのぬか床を置き続けられるだけの余裕はありません。
それに、筆者自身もぬか床を管理していく余裕がない気がしますしね。
また時間ができたら再開したいので、お気に入りの野田琺瑯のぬか漬けキットは置いておきます。しばらくは袋ラーメンのストック入れにしておこうと思います。
家事の分担の認識を合わせる
ここ最近は家で過ごしながら、この家事は自分でやる、これは家族にお願いする、ということを家族で認識をすり合わせていました。
筆者の職場は近いのですが、たまに残業があるようなので、帰りは7~8時くらいになりそうです。
その時間に帰ってくるので、夕ご飯の支度までは手が回りません。
おかずは朝に筆者が用意しておこうと思いますが、ご飯炊きと味噌汁作りと配膳は子どもたちにお願いすることにしました。昨日試しにやってもらいましたが、けっこうできるものですね。必要にせままれたほうが子どもたちも習得するでしょう。
洗濯は、筆者が帰ったらシャワーを浴びるので、その後に自分でやろうと思います。夜に干しておいて、取り込みは夫にお願いしました。
認識の相違を防ぐために、夫とのライングループのノートに、家事分担について話したことを議事録として載せておきました。仕事みたいですね。
あとは、子どもたちの学校のこと。手紙を出すとか、必要な物があったら、すぐにお父さんに伝えるように子どもたちに話しました。
もしも筆者が8時に帰ってきて、「ママ~明日までにノートが必要なんだけど」とか言われたら筆者も冷静でいられるかわかりません(多分キレますね‥)。
一仕事終えてかわいい子どもたちに会ってほんわかしたいところを、自宅で鬼と化したくないので、そこは子どもたちに口酸っぱく言っておきました。さあ、どうなることでしょうか。
◇◇◇◇◇
今回は、筆者が外に働きに出るにあたって、家の色んなことを効率化したり、分担したりしたお話でした。
これで家が回るといいなと思いますが、もっとうまい方法があれば、これに固執せずにどんどん改善してやっていこうと思います。
当ブログ、しばらくのお休みを経て4月末から書き出しました。こんなに休んでいたので読んでもらえるか心配でしたが、何人もの方に読んでいただいて、大変ありがたく感じております。
まだまだ書きたいことはあるのですが、仕事が始まると頻繁には書けなくなるかなと思います。ですが、細く長く続けていきたいと思っていますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
ブログを継続されている皆様、本当にすごいなって思います。イチローさんも寝る前に10分の素振りを毎日欠かさず行っていたようです。続けられるって、本当にすごい力になることだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!皆様、どうぞよい一日をお過ごしください。