ジュニア向けのスニーカーを履いて5か月。履き心地を振り返る。
2020年8月に、自分用に、ジュニア向けの『瞬足』というブランドの運動靴を購入しました。
お手ごろ価格なのに機能性が高く、子どもたちに大人気のスニーカーなので、これを選ぶのは合理的な選択だと思ったのです。
それからほぼ毎日履き続け、5か月が経ちました。
今回は、現在の靴の状況や、これまで履いてきて自分自身どう感じていたか振り返っていきたいと思います。
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購入した駿足の靴
Amazonで下記の靴の黒色を購入しました。当時の価格で2285円でした。
足のサイズは24.5㎝なのですが、足先に1㎝程度の余裕があるほうがよいということで、25.5㎝を購入しました。
面ファスナーのものを購入したのは、外反母趾のためです。
足が靴の先に滑って指が曲がった状態になるのを防ぎたいので、履く度に甲をしっかり押さえたいと思いました。
紐のものでも甲をしっかり抑えられますが、子どもが小さいうちはいちいち結ぶのが面倒‥。
そこで、ラクに履けるようにと、面ファスナーにしました。
5か月めの靴の状態 ~親指根元の内側が傷んできた~
5か月履いたスニーカーの状態をみると、親指根元の内側が傷んできています。
先述の通り、筆者は外反母趾があるめ、靴は親指の根元部分が擦れて傷んでくることが多いのです。このスニーカーでもやはりその部分から傷んできました。
ほぼ毎日履いて、ときにはこれで公園遊びもしていたので、しょうがないですね。
表面に縫い付けられているものが擦れているだけで、穴が空いているわけではないので、まだまだ履こうと思います。
良かったところ ~ラクに豪快に履けた~
購入当初の期待通り、紐靴でなく面ファスナーであったことは、楽に履くことができて良かったです。
面ファスナーがだめになるかなと思いましたが、今でもきちんと止められ、甲を抑えることができています。
あと、値段の高い商品ではないため、どこでも躊躇なく行けるところも良かったです。
砂場にも草っぱらにもガンガン入っていけます。
高価だったりお気に入りの靴すぎると、傷めたり汚したくないと無意識のうちに行動が抑制されてしまいそうですが、そこの心理的な制限が自分の中で全く生じなかったところが良かったです。
穴が空いたらまたすぐ買える金額であることが、気楽ですね。
満たされなかったところ ~ファッションへの想い~
シンプルな黒なので無難なのですが、おしゃれに対する気持ちは封印していたように思います。
好きなファッションでいる日に感じる、ウキウキした感じはありませんでした。
筆者の中でどれだけ合理性を理解していても、ファッションに対する想いを捨てきることは難しいのだなと思いました。
あと、黒は汚れが目立たないと思っていましたが、公園遊びでの砂ぼこりは、黒だとかえって目立つような気がしました。
少しグレーがかっている色のほうが、汚れが目立たないかもしれません。
見た目以外にも、一点あります。
途中で一度NIKEのスニーカーを履いたのですが、NIKEの低反発なソールがとても良かったです。
NIKEのスニーカーは昔買った24.5㎝のものです。筆者の足にはピッタリすぎて指に負担がかかるため、普段履きはやめていました。
ファッション的にこのスニーカーを合わせたくて履いたのですが、足先の負担はあるものの、ソールの足裏にフィットする感覚がとても良かったです。
サイズさえ適切なものを買っていれば、このソールでなら、たくさん歩いてもより疲れにくいだろうなと思いました。
値段の差は、こういうところにあるのでしょうね。
瞬足の靴は安心材料になる
瞬足の靴は、ファッション面やソールのフィット感では大満足とは言えませんが、面ファスナーで履きやすいところやお値段面では大変満足しています。
特に子どもが小さいうちは、気楽に履ける靴があるということは、行動が制限されなくてとても良いです。
良かったところと満たされなかったところを考えて、良かった面が上回るので、次も購入することは十分にあり得ると思いました。
むしろ、2000円ちょっとという金額で、これだけ履きやすいスニーカーを提供してくれていることは、ありがたいことですね。
この瞬足のスニーカーは、筆者がスニーカー選びで困った時に「これを買えば大丈夫」という、安心材料になりました。
ただ、もう少しいろんなスニーカーも試してみたいので、安心材料はありつつも、他も見てみようと思います。
汚れが目立たなさそうな、ダークグレーで見つかるといいですね。
◇◇◇◇◇
今回は、筆者が自分用に購入した『瞬足』のスニーカーを履いてみての、振り返りでした。
よい品が高いのは当たり前だと思います。自分が心から納得のいく「よい物」ならば、それ相応の代金を支払っても満足するでしょう。
ですが、「この価格でこれだけいいものを作れている」というものも、それもまたとても魅力的なことです。
そういうものを見つけると、節約生活も楽しく取り組めるのではないかなと思います。
ところで、瞬足の靴を買った当時、「息子たちと同じブランドの靴を履いていることがちょっと楽しい」と述べましたが、長男(小6)の足が大きくなり、この度筆者と全く同じ黒の瞬足を買うことになりました。
これで、足元が完璧にお揃いになりました!
息子とお揃いなんてなかなかないことだと思うので、しばらくは母子ペアルックを楽しみたいと思います♪