ダイソーの豆苗を育てる。二週間で食べられます。
ダイソーで豆苗(とうみょう)の種を買いました。
今回は、娘と一緒に育てた豆苗の記録です。
約二週間で食べられる状態まで育ちました。
購入した豆苗
豆苗とはエンドウの若菜のことで、中華料理の炒め物でよく利用される野菜です。
シャキシャキした食感が特徴です。
こちらがダイソーで購入した豆苗の種です(2個で税抜き100円)。
寒い時期に種をまくことができて、なるべく早く育つものがよかったので、豆苗を選びました。
豆苗の育てた様子
豆苗の育てた様子、5歳の娘が描いた成長記録とともにご紹介します。
たねまき
牛乳パックを切ったものと納豆ふりかけのガラス瓶を使って、育てることにしました。
容器の底にティッシュを敷き(培地とする)、水を培地が浸るくらいに入れます。
その上に、種を重ならないように入れます。
1月16日に種まきをしました。
発芽
暗い場所に置き、水を切らさないようにします。
根が張ったら、毎日水を取り替えます。
1月23日には芽が出ていることを確認しました。
緑化
高さが12~15㎝になり双葉が開いてきたら、日当たりのよい窓際に置いて、緑化させます。
暗い所で育てているので、まだ葉は黄色のままです。
収穫
日当たりのよい窓際に置くと、2日程度で葉が緑になりました。
1月16日に種まきを始めて、2月2日でこの状態。
17日めにはもう食べられる状態になっており、成長が早いですね。
日々わかりやすく変化していくので、5歳の娘も楽しく観察ができました。
収穫後も再び水を入れれば育ちます
収穫後の豆苗です。
再び水を入れ、毎日交換し、再び成長するのを待ちます。
種の栄養があるうちは再生するようですが、2、3回くらいが限界のようです。
何回収穫できたかは、追ってご報告します。
手巻き寿司の具にして食べました
2月2日の節分の日に手巻き寿司の具にして食べました。
量も少なかったので、豆苗をメインとした中華炒めはできませんでしたが、シャキシャキした食感が手巻き寿司のアクセントになりGoodでした。
豆苗というものを初めて食べたので、次男はテンションが上がり、豆苗を口に加えていました。
その様子が野球漫画『ドカベン』の岩鬼正美のようでした。葉っぱのようなものを加えたキャラクターです。
節分の、手巻き寿司の様子はこちらに書いています。
他の日には、焼きそばの具として豆苗を加えました。
普段の焼きそばにシャキシャキとした食感が加わり、とてもよかったです。
豆苗ってあまり購入しない野菜かと思いますが、普段の料理にプラスαするだけで、食感の変化が出るので、思っていたより簡単に使えます。
成長を見られて、食材としても味わえる。まさに、家庭菜園の醍醐味です。
成長が早く、土が要らず、屋内で育てられるので、初心者でも愉しめると思います。
ステイホーム中に、おすすめです。
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今回は、ダイソーで購入した豆苗の種から豆苗を育てて、収穫して食べたお話でした。
こんなに簡単にできて、親子で成長する様子を見られて、とてもおもしろかったです。