歩歩是道場

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【業務スーパー】豆腐パックのような形状のリッチショコラケーキ(現在取り扱いなし)

【本記事で紹介しているリッチショコラケーキは、2022年5月5日時点で取り扱いがないようです。ご了承ください。】

筆者は月に一回程度は業務スーパーで買い物をしています。

以前から気になっていた、豆腐パックのような容器に入った冷凍のショコラケーキを先日購入しました。

業務スーパーの簡素化されたパッケージに、筆者は心奪われています。

今回は、冷凍に『リッチショコラケーキ』のご紹介です。

まさに、リッチ。濃厚な味わいで満足でした!

 

 

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リッチショコラケーキのご紹介

リッチショコラケーキのパッケージの様子

このショコラケーキは、豆腐パックのようなプラ容器に入って、冷凍で販売されています。

濃厚な風味とじんわりとした口どけが特徴です。

パッケージ情報によると、原材料のうちココアパウダーは7.5%、チョコレートは5.7%含まれています(仕込時)。

チョコレート好きの方は、チョコレートを存分に楽しめそうですね。

 

ケーキの大きさは、縦約9㎝×横約16.5×高さ約2.7㎝で、500gあります。

栄養成分表示によると、100gあたり274kcalだそうです。かなりの高カロリーですね。

一人一回当たりのおやつの量は、50g(=137kcal)で考えようと思います。

 

実際に食べるときには、冷蔵庫で1~1時間半、もしくは、常温で30分で解凍します。

ただ、半解凍でもおいしく頂けるようなので、解凍時間はお好みで設定してもよいですね。

 

価格は2021年2月8日購入時点で、税抜き348円でした。

このケーキの半量を家族の一日分のおやつとしたので、1日のおやつ代が174円。

我が家のおやつ予算は大体一日100円程度で考えているので、少しだけ予算オーバーです。

 

パッケージから取り出して切り分けます

パッケージによると「常温で30分程度で解凍できる」とのことでしたが、パッケージの凍り具合を見ていると解凍されるのか心配になってしまい、1時間前には常温に出しておきました。

蓋をペリペリはがした後の様子はこちらです。

蓋をはがした様子

蓋ギリギリまでケーキが詰まっていますね。

どのような作り方をしているのでしょうか。生の生地を容器に流し入れて蓋をしてから、温めているのでしょうか。

これだけパッケージにきっちり詰まっているので、ケーキ自体を焼いて切り分けてからパッケージングをしているというわけではなさそうです。

 

ひっくり返して少し押し出すと、簡単にケーキを取り出せました。その姿は、まるで巨大な羊羹みたいです。

包丁で切り分けます。

最初はうまく切れましたが、少し包丁にケーキがついてしまい、その後から少しきたない感じになってしまいました。

包丁でカットしたケーキの様子。

 

きれいにカットする方法として、パッケージに以下のように書かれていました。

包丁をお湯に浸けて温めながら、凍ったままの本品をカットします。刃に付着した本品をふき取りながらカットしていただくと、よりきれいに仕上がります。

もっときれいにカットしたい場合は、パッケージの切り方を参考に切り分けるとよさそうです。

今回は、家族の日常のおやつなので、切り口まではご愛嬌‥ということで、そこまで手をかけませんでした。

 

お皿にのせるとこのような感じです。

花柄の小皿にのせたリッチショコラケーキの様子。

パッケージの様子は味気ない感じもしますが、きちんとお皿に乗せると、とてもかわいらしいですね♪

 

ちなみに、画像のお皿はSeriaの物で、100円で買いました。

筆者は一時期、ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)に心奪われており、ネットで眺めていて買っちゃおうかと思いつつ、値段の高さに足踏みする、ということがありました。(マグカップで3000円くらいです‥)
そんな折にSeriaでそれっぽい柄の食器を見つけ、あちこちのSeriaに行っては、このお皿を家族分買い集めました。

本家本元のポーリッシュポタリーにはかなわないかと思いますが、このSeriaの小皿の柄もかわいいので、それなりに満足しています。

 

実食!濃厚で少量でも大満足♪

家族全員で食べてみると、皆チョコレートの甘さに「おいしい~!」とのこと。

フォークで小さく切りながら、一口一口味わって楽しみました。

濃厚なブラックコーヒーによく合いました。

筆者としては、けっこう卵の風味を感じられる気がしました。

 

業務スーパーのリッチショコラケーキ、我が家のおやつ予算としては少し割高なので、「日常のおやつ」ではなく「バレンタインの家族のおやつ」にしてもいいかもしれません。

少量ながら、味が濃厚なので、大変満足できました。

 

息子たちも気に入ったようで、まだ冷蔵庫に半分残っていることを話すと、大喜びしていました。

「このケーキ、大人買いしていいよ。」と長男から少し上から目線で言われましたが、この豆腐パックのようなデザートシリーズには、他にもチーズケーキがあったように記憶しているので、次はチーズケーキを試したいと思います。 

 

◇◇◇◇◇

 

今回は、業務スーパーのリッチショコラケーキのご紹介でした。

パッケージの見た目は大変過剰をそぎ落としていますが、最終的にお皿に乗ると、リッチなデザート感がありますね♪

自宅で日常的に食べるおやつは簡素化されたパッケージが好みなのですが、特別なお菓子のかわいらしいパッケージというのも、筆者はとても好きです。

定番どころで言うと、豊島屋の鳩サブレ―の黄色いパッケージとか、少し珍しいところで言うと、西光亭のりすの絵柄のパッケージとかが好きですね。

特に西光亭のりすの絵柄は、実にさまざまな柄があってとても楽しいです。

ただし、筆者のもったいない精神により、「この入れ物を何かに使わないと!」と思ってしまうところが、少し負担であり楽しみでもあるという感じです。

 

ご参考まで、豊島屋と西光亭のサイトはこちらになります。

鎌倉の味 鳩サブレー 豊島屋

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